製品情報
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特殊チャック
外径把握チャック
静止型外径チャック-1
- 特徴
- コレット静止型のストッパー付チャック。着座検知、エアブロー内蔵。
- メリット
- ワークを引き込まない為、薄肉ワークを変形させずにクランプ可能。
- 対象ワーク
- コアメタル(熱間プレス材)
静止型外径チャック-2
- 特徴
- 外径把握寸法に対してチャック全長を短くした構造。
- メリット
- 機械スピンドル端面からの突出し量を最小限に抑えられる。また、コレットパット(子爪)が端面取付の為、段替えが容易に出来る。
- 対象ワーク
- ディスク
引型外径チャック(センター仕様)
- 特徴
- ワークを引き込み外径を把握。
ワークの突出しが長い為、機械側のセンターを併用してワークを把握。
- メリット
- 引き込み仕様の為、長手寸法管理を高精度に行える。突出しの長いワークでも、機械側のセンターを使用し、高精度・重切削に対応。
- 対象ワーク
- ギヤ
引型外径チャック
- 特徴
- 歯車研削用として、センター型ストッパーとコレットの2点でワークをクランプ。
- メリット
- 突き出しの長いワークの加工負荷にも耐えられる。
- 対象ワーク
- インプットギヤ(ギヤ付シャフト)
シリンダー内蔵外径ワイドチャック
- 特徴
- チャック内にシリンダ内蔵。
- メリット
- 1台のチャックで7mmレンジ巾のワークを高精度にクランプ。
機械側に圧力ポート不要。
- 対象ワーク
- ドリル、エンドミル
内径把握チャック
位相決め付内径チャック
- 特徴
- ギヤの内歯部分を内径把握。
ワーク位相決め機能付き。
- メリット
- コレット摺割り部からストッパーを出すことで把握長さが短いワークに対応可能。
- 対象ワーク
- カムギヤシャフト
静止型内径チャック
- 特徴
- ドローバー(中心軸)を引き、コレット定位置の静止型仕様。着座確認、主軸内クーラントの2回路仕様。
- メリット
- 静止型仕様により、軟弱ワーク把握時の歪みを抑制。
- 対象ワーク
- ミッション部品
引型内径両割スプラインコレットチャック
- 特徴
- ワーク引き込み構造。
- メリット
- 引き込み構造により高精度に把握。
コレット両割構造により、長尺ワークのスプライン大径部を高精度に把握。
- 対象ワーク
- フランジ アウトプットシャフト
位相決め付内径チャック(セルフカット仕様)
- 特徴
- 位相決め機能付き。
コレット把握部をセルフカット仕様。
- メリット
- 機上にてセルフカットすることにより、ワークに合わせた細かな調整が可能。
- 対象ワーク
- トランスファーシャフト
異形ワーク把握静止型内径チャック
- 特徴
- アンバランスな異形ワークを把握。
- メリット
- 把握状態での精密なバランシングと、ビビリ止め機構により、高速回転時に於いても安定した把握が可能。
- 対象ワーク
- ソケット(ボールジョイント)
端面把握チャック
端面内径把握チャック
- 特徴
- 内径コレットによる芯出し&フェースクランプによりワークを把握。
- メリット
- コレット基準で芯出しを行い、さらに端面方向クランプし加工負荷に対応。
- 対象ワーク
- リングギヤ
端面把握チャック
- 特徴
- クランプ用の押えプレートを引き込みワークをクランプ。
- メリット
- 押えプレートはダルマ穴となっており、ワーク交換時間を短縮。
- 対象ワーク
- スプロケット
端面把握チャック(穴基準仕様)
- 特徴
- ワーク穴2箇所で芯出し&フェースクランプによりワークを把握。
オプションでビビリ止め追加可能。
- メリット
- 端面押えによりワーク変形を抑えつつ把握。径方向への変形がNGとなる薄肉ワークに最適。
- 対象ワーク
- ハウジング
端面外径把握チャック
- 特徴
- 外径コレットによる芯出し&フェースクランプによりワークを把握。
- メリット
- コレット基準で芯出しを行い、さらに端面方向をクランプしワークの変形を抑えつつ加工負荷に対応。
- 対象ワーク
- リングギヤ