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方向制御弁
方向制御弁の特徴
油圧回路の流れの方向を制御するために使用されるもので、その操作は手動、油圧、機械または電気的方法によって行われます。
用途によって、以下のものがあります。
用途によって、以下のものがあります。
逆止弁（チェック弁）
油の流れを一方通行させる弁です。一方向の流れのみを許し、逆方向の流れを阻止します。
バイパス付チェック弁（流量制限型逆止弁）・インラインチェック弁、パイロット操作チェック弁があります。
２方弁（シャットオフ弁）
回路の開閉に用いる弁です。閉めた時は両方向流ストップされ、開いた時には両方向自由流となります。
手動で操作する弁と、ソレノイドを用いる電磁操作弁があります。
３方弁
圧力回路の途中から、タンクへ油を戻すために開閉させる働きを持つ弁です。
手動操作弁と、ソレノイドを用いた電磁操作弁があります。
４方弁
４つの流路（ポート）を持つ弁です。ポートはポンプ側、タンク側、アクチュエータ側２個で構成されます。
